みやざきブランド推進本部

みやざきブランド品目の紹介
トップページ >> みやざきブランド品目の紹介 >> みやざき乾しいたけ
商品の特長
  「みやざき乾しいたけ」は、「宮崎乾しいたけ安全・安心栽培指針」に基づいて栽培され、「宮崎乾しいたけトレーサビリティ実施要領」に基づく生産記帳による管理がなされています。
産地の工夫
 原木しいたけは、スギや広葉樹などの林内で栽培されています。そのため、寒さや風、雨などの影響を受けやすくなります。
 しいたけは、芽が出た後に乾燥した冷たい風が当たると生長が止まったり、収穫直前に雨に当たったりすると、乾燥しても色が悪くなります。
 また、乾燥する際も、しいたけの水分状態や大きさなどで適正な乾燥条件が異なり、間違った条件で乾燥すると色が悪くなります。
 そのため生産者は、寒風や雨が当たらないようにしいたけ一つ一つに袋をかけたり、乾燥する際には、しいたけの水分状態等の違いで温度などの乾燥条件を調整したりといろいろな工夫を行っています。
みやざき乾しいたけを使ったレシピを見る
商品ブランド認証基準等
■商品ブランド認証基準
(1)国産原木を使用した原木栽培であること
(2)「宮崎乾しいたけ安全・安心栽培指針」に基づき栽培されたもの
(3)「乾しいたけトレーサビリティ実施要領」に基づく栽培管理等が記帳されていること※
(4)トレーサビリティシステムが確立されていること
(5)JA宮崎経済連の品柄別区分で香信、香磨A冬魔ナ次の基準を満たすもの
  形状:菌傘は全開せず、特有の形状、色沢を有するもの
  ヒダ:ヒダの欠け、倒れが少ないもの
  香気:しいたけ特有の香気が高いもの
  乾燥:水分含有率が13%以下のもの
(6)出荷期間中に月2検体以上の残留農薬検査が実施されていること
※ブランド産地認定後、速やかに記帳すること
■商品ブランド産地認定基準
(1)宮崎県産乾しいたけトレーサビリティ運営協議会に加入していること
(2)「宮崎乾しいたけ安全・安心栽培指針」に基づき、計画的な生産を行っていること
(3)「乾しいたけトレーサビリティ実施要領」に基づく栽培管理記録簿等が整備されていること※
(4)品質管理、検査体制、クレーム処理等の体制が確立していること
■商品ブランド産地名
JA都城、JAこばやし、JA西都、JA日向、JA延岡、JA高千穂地区
栽培ステージ