昭和55年(1980)に果樹試験場安芸津支場において「紅瑞宝」に「オリンピア」を交雑して育成されたのがハニービーナスです。種はなく、果実の色は美しい黄緑色で、その果実を口にした時の香りや甘さは、癖がなく、さわやかで清涼感にあふれています。また「皮ばなれ」がよく「種なし」なので食べやすいのも特長です。 |
雨の多い宮崎の気候の中で、品質のよいぶどうを生産するために枝の上にトンネル状にビニールをかけて雨を防ぐトンネル栽培を行っています。また、ジベレリン処理により、種無し果実を生産しており、食べやすくしています。本県の温暖な気象条件を活かして7月から8月に出荷しており、お中元の贈答用としても人気を得ています。 |
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■商品ブランド認証基準 |
(1)一定の品質基準を満たすもの
・等 級:優品以上
・糖 度:18度以上
・酒石酸:0.6%以下
・1房重:290g以上(M以上)
・1粒重:7g以上
(2)中元需要に対応可能な8月15日までに出荷されるもの。 |
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■商品ブランド産地認定基準 |
(1)部会組織体制が確立していること
(2)産地規模がおおむね1ha以上であること
(3)計画的な生産・出荷を行っていること
(4)品質管理、検査体制、クレーム処理等の出荷体制が確立していること |
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■商品ブランド産地名 |
JA尾鈴 |
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