■商品ブランド認証基準 |
- 栄養・機能性成分の種類
「健康」を担保する栄養・機能性成分は、「ビタミンC」とする。
- 対象品目
ビタミンCの含有量について、県下全域で年間をとおして一定数量を超える分析(200検体以上)が実施されており、その平均値が標準値よりも明らかに高く(1.2倍以上)なっていること。
- 出荷時期
商品ブランドとしての出荷時期は、ビタミンCの含有量の県下全域の月別平均値が、標準値を超える時期に限定すること。
- 鮮度保持・貯蔵対策
ビタミンCの含有量の低下を防ぐため、適切な鮮度保持対策や貯蔵対策等が講じられていること。
- 含有量のチェック
毎年度、出荷期間中にビタミンCの含有量を確認すること。
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土壌診断に基づいた土づくりや施肥などを適正に管理することにより、ビタミンC合成を高める取組を徹底するとともに、健全な草勢の維持や生産環境の改善等を図るため、宮崎県版GAPを導入しています。
また、収穫後、ビタミンCの含有量を低下させないために、鮮度保持対策に取り組んでいます。 |
■商品ブランド産地認定基準 |
(1)産地規模がおおむね1ha以上であること
(2)計画的な生産・出荷を行っていること
(3)品質管理、検査体制、クレーム処理等の出荷体制が確立していること |
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■商品ブランド産地名 |
宮崎県促成ピーマン共同計算委員会 |
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